Keiko N. の言いたい放題スペース 2008
今年の言いたい放題

今年はジュリーにとって、還暦という大きな節目の年。
そんなジュリーを、見つめていたい。
ただ、それだけが、今の私の望みです。
そんな私の馬鹿な戯言を、
今年も読めるだけは読んでやっても良いわ
という、奇特な方はぜひ、お楽しみいただけたら幸いです。
そういう、スペースなんです。ここは。


しつこいようですが、ジュリーは神様であり、御大および澤會のすべてが
「完全完璧」だと信じておられるファンの方は、
間違ってもこの先をお読みになりませぬようにお願い申し上げます。
読んでしまわれても私には一切責任のとりようがございません。


渋公(別名:C.C.Lemonホール)
6月25日(水)「ROCK'N ROLL MARCH」
ツアー初日!還暦誕生日スペシャル!

あれから、あっという間に3ヶ月以上が過ぎてしまった。
それで、今更、こんなものを更新しても、とは思う。
思うには思ったが、まあ、とりあえず、自分の日記代わりに更新します。

* * * * * *

噂には聞いていたけれど、夢に見たことはあるけれど、まさかと思っていたことが、現実となることもあるらしい。

4月15日に成田空港から、息子2人の手を引いて、私はアメリカ、シアトルへ立ったのですが、アメリカの学校は6月19日に早々と終業式となり、長い夏休みに突入。2月末に営業を停止し、3月末に閉めた私の経営していた会社の法人登記抹消手続きが滞りなく進み、「6月に入ったら、いつでもよろしいので締めの手続きを〜」と、司法書士と会計士の方からの連絡。

私は結局、6月23日に、成田に舞い戻っていた。

ジュリ〜〜〜〜〜!
貴男の気が狂ったファンの一人が太平洋を越えて会いに来ました〜!
(ムンクの叫びを真似するジュリーが目に浮かぶようだ・・・)

この「夢のフライト」を遡ること11日。
記念すべき還暦バースデー・コンサートのチケットを申し込んでくれていた友人から私が今住むシアトルに国際電話がかかってきたのである。
「・・・松よ」
「ええっっっ!?」
今年の正月コンサートの3列目も強烈であったが、今回は更に強烈。
抽選にはずれてしまい、チケットを入手することすらできなかった方がおられるという非常事態に「松」の一言。

なんと5列。
しかも、壁際じゃない。
おお、神様。
もとい、沢田研二さま!

もうね、夫も子供もへったくれもありませんわな。
全員置き去りにして、一人っきりでユナイテッド875便に飛び乗りましたよ。

仕事です。
建前は、仕事メインのわずか8日間の帰国です。
もちろん本音はジュリーの誕生祝いです。

お正月のコンサートでは、勝手にしやがれで号泣して、今生の別れとも言うべき悲壮感を漂わせていた私ですが、今回はもう、宝くじに当たったような気分でして、ただもう能天気に幸せでした。<時差ボケ?

と、言うわけで、大変長い前置きをお許しください。
もう、2度とこのコンレポはないかと思われておりましたが、今、ここに、タナボタで、「Keiko N.の言いたい放題」復活です。

さて、当日は何時にもましてファンの間ではありとあらゆる情報が飛び交っており、Tシャツだけでなく、プログラムが販売されるらしい、とか、他にも商品があるらしい、とか、それが、開場前に会場前にて(ややこしいですね)売り出されるらしい、などなどなど。

実際に、会場の前はいつも以上に異様な熱気というか、興奮がファンのすべての毛穴からもれ出て陽炎を作っているというか、そんな感じ。

やっと渋公の中に入ってこれまた仰天。
プログラム等のグッズを買うために、階段で2階まで行列ができている。うぎゃあ!
しかも、ジュリーが作詞した作品をまとめたとか何とか言うCDブックレットなるものは、もう、売り切れていた。
なんじゃ、そりゃ?

ここで、キビシイファンである私は「ぷち」っと来たわけよ。

ココロさんよ。
今日を何の日だとお思いですか?
ジュリーの誕生日ですよ。
しかも還暦の。
で、今年、ジュリーはダブルドーム・ライブまでやっちゃうという状況で、ここで100円でも1000円でも392万円くらいでも、多く稼いで資金をプールしておかなきゃいけないんじゃないですか?
今日ここに集まって来ているファンは、そんじょそこらのジュリーファンじゃないですよ。(推測)
あっという間に、売り切れるような量だけの商品でどうするんですか!?
どえらく久しぶりに、お宝写真を満載したプログラムを売り出したら、そりゃあ、飛ぶように売れますよ。私自身、保存用、土産用、手あか付けまくり用と、3部買いましたよ。
それをアナタ、1800円って、安すぎるでしょう!
ここで、3000円くらいの値段付けておいて、きっちり稼いでドームの足しにしないでど〜するんですか!?
ココロさん!あなた方、商売が下手すぎるわっ!!!
ワタシみたいな、こすっからい商売人を雇わなきゃ、ドームが不安だわっ!

とりあえず、プログラムをゲットして、5列目に向かう。

ああっ!
太平洋を越えて、こんなに貴男様のおそばにはべれるなんてっ!

ライトが落ちるのももどかしく、登場した真っ赤っかな御大の姿は、後日、テレビもスポーツ紙も賑わせた、あの、インディアン・ヘッドドレス。

最近は、本当に私がコンサートの舞台衣装解説をする意義はあるのかどうか謎ですが、まあ、とりあえず、書いておこうと思います。

まっかっかなジュリー。
インパクトがありすぎるけど、ヘッドドレスが目深で、お顔が隠れてしまっているのがすごく残念。
赤いジャケットに赤いパンツ。でも、靴は赤くない。なんでだ?

あかいジャケットはベロアっぽい光り方をする。
金のテープ・デザインがストライプのデザインを作り、お約束通りなのか、アシンメトリーに裾に垂れる。
右の腕には金のブレスレット。左の小指にはリング。
なんというか、アクセサリーすら懐かしい。

ジャケットの下は白地のブラウスだが、手描き風に鷲だか鷹だかが肩から袖にかけて描かれている。これはどうも、先に販売されていたパンフレットを包んでいた赤いポスター様の外面の、金のデザインと同じものだということ。でも、パンフの絵がペン画に見えるのに比べ、シャツブラウスの方は、線が肉太で墨絵風だ。金でなくて黒だからだろうか?
ジャケットを脱ぐと見えてくるパンツのウエストには、これまためずらしくベルト。金のベルトを締めてらした。ふうん。<結構冷静

ヘッドドレスを脱ぐと、現れいでたるは「赤毛」!げ!何もそこまで・・・。
ライティングの具合で、金髪にも赤毛にも見えましたが、あれは、5列目から見る限り、アメリカで言うところの「ストロベリー・ブロンド」という色で、まあ、金髪にピンクをかけたものですね。
ぱっと見は、ハリー・ポッターのロン・ウィーズリーなんですけど〜。
確かにこの、特殊な状況に置いては、金髪、赤毛というスタイルのチョイスも、わからないではないのですが、デザイナーとしての意見を述べてしまうと、「ジュリーに金髪は似合わない」と思いました。
インパクトはありますよ。でも、なんと言うか、白いお肌が引き立たない。ぱっちり目元もかすみがち。

日本人にはわかりにくい事ですが、アメリカで生活していると、白人の「趣味」ってのが見えたり聴こえたりすることがありまして、それは、日本人のそれとは違ってたりするんですよね。
日本では抜けるような白い肌が珍重されてきたわけで、それに対して、アメリカの白人は、それは「健康的」ではないどころか「病的」で、ちょっと焼けた肌なんかがお好き。さらに、白い肌の人が金髪だと、こう、全体に「うす〜い」色味になるわけで、嫌う人も多いです。そこへ持って来て、目も青かったりして。すると、わざわざ茶色のカラーコンタクトをしたりする。なぜ?「なんか、頭悪そうに見えるから〜」(私の高校の先生の言葉です)。

そういうわけで、私はジュリーに許せるのは茶髪まで!
金髪は、辞めていただきたいわ。
特に、化粧をしなくなった昨今、金髪に白い肌にライトが当たると、何も残らんっ!
ぶつぶつぶつぶつ・・・。

不良時代で幕を開けるとは思いもよらず。
さらにLong Good-byで、気分は下降線。
涙を歌われて、しんみりムード。
ど〜ゆ〜構成なの、これ?

と、思い始めたところへ「君だけに愛を」。
きゃあ〜〜〜〜〜!ぎゃあああ〜〜〜〜〜!
失神しそう。
君だけにと指は指してもらえなかったけれど、「護られている I love you」で、じっと見つめ合う貴男と私。
勘違い光線?
違いますよ。
ジュリーは海を越えて来た私を愛してるって言ったの!
本当なのっ!<むちゃくちゃでごじゃりますがな

会場にぎうぎうになったコアなファン。
この日のチケットはプレミアもの。
抽選にもれてしまって来られなかった人が沢山いる。
それはなんのため?
それは、このため〜!

歌ってくださいと、ジュリーは言った。
それで、歌った。
Happy Birthday to You
嗚呼、それは、この日だけの、この場だけに許された贅沢。
ちょっと斜め下を向いて、両手を前に組んで、なんだかとても殊勝なジュリー。
嬉しい気持ちが手に取れるようだった。
あなたに、あなたに、お誕生日おめでとう。
ああ、ここにいられて良かった。
貴男と今日まで一緒で良かった。

そんなファンの気持ちを代弁する「あなただけでいい」。まったく!
「サムライ」は雄々しく、神々しく。

熱い気持ちを風がなぜていくような歌声。
「風に押されぼくは」「我が窮状」「Beloved」「やわらかな後悔」
本当に今年のアルバムは徹底的にバラードだ。
最初は少し気が抜けたけど、聴き込んでいくと、どんどん心にしみてくる。60才ってそんな年なんだろうか?まだ、そこまで20年弱もある私は思う。

でも、「憎みきれないろくでなし」を歌うジュリーは、「そう思わせといて実は〜」みたいな少年の笑顔を振りまくのだ。たまらん。
「TOKIO」はじける。
「海にむけて」ちょっと息を整えて、第1部終了。

2着目の衣装はカイト・スーツ。(命名Keiko N.)
テーマカラーはトリコロール。ブルーの地に白いボーダートリムのジャケット。これに、金と赤を基調にした、ダイアモンド型の「凧」デザインのパッチワークがそこら中に配置されている。カラフルな凧には尻尾が垂れ、ぴろぴろとかわいらしい。
スカイブルー、C100のパンツは、生地がまるでビニールコートされたかのように光ってましたが、皮じゃなさそうだしな〜〜〜。謎。
ジャケットを脱ぐと、蛍光グリーンのシャツ。
ベルトが白地にターコイズブルーと赤のダイヤ柄。
ジャケットの凧に通ずるデザインだけど、ちょっとネイティブアメリカン風。1着目のヘッドドレスともかけてる〜?
グリーンのシャツはジッパーが胸元までのハイネック。白い肩章風のテープが両肩について、肩から後ろ身頃にかけて、V字にフリンジがふさふさと〜。やっぱりネイティブアメリカンがモチーフなのか〜。

ここからどういう展開になるのか、はらはらするような「タメ」のあと、来たよ〜!
「ヘイ・ジュテーム」!!!怖いわ、この人のカリスマ性、オーラどころか、激流のようなエモーション・ウェーブ!
ジュッ・・・・・・・・テ〜〜〜〜〜〜ム!きゃああああ〜!
歌うジュリーが既に20代にタイムスリップなら、観客は10代かも・・・。

気を確かに持って「ロマンスブルー」、嬉しそうに楽しそうに「TOMO=DACHI」。
Keiko N.が結構ハマっている「神々たちよ護れ」。(テンポが良くって)

ここからは一気にベストヒットの世界へなだれ込んでしまった。
なんというか、濃すぎて圧倒させられる世界。
「ス・ト・リ・ッ・パ・ー」「危険なふたり」「お前にチェックイン」
「君をいま抱かせてくれ」「ROCK'N ROLL MARCH」

MCでは、もちろん、還暦の感慨も語っていたけれど、なんともおかしかったのはタクシーの話。渋谷公会堂までタクシーで来てるんですねえ〜。
タクシーは密室。知らない人との密室ですよ。これからツアーが始まるって大事な時に、体調を崩したくない。なのに、乗ったタクシーの運ちゃんは、この涼しい中、クーラーをがんがんかけている。「止めてください」と言っても、窓を開けてもらちあかず、そこへ運ちゃん、咳をし始めた!げげげ!
我らがジュリー、大ピンチ!
クーラーを止めてくれと再度頼んだら「はいはい」。
二度返事!
麗しの愛しの君、沢田研二御大に対して二度返事!!

ここでおじさん、あわわ、ジュリーさまはぐっと堪えた。(えらい!)
本来ならば、座席の間から身を乗り出して、運ちゃんのドタマ捉まえて頭突きしたろかいっ!と思ったらしいのですが、その瞬間ジュリーの頭に渦巻く走馬灯のようなシミュレーション。
「ここまで40年やって来たことが、この還暦の日に一瞬でパアになるのか〜!?」
ぐっと堪えてジュリーさま、タクシーを降りました。
えええ!?
普段なら、もうすぐそこで公会堂。
万札出して、「おつりは良いから」と言うところ。(さすが大スター!)
そこを、降りた。
で、次のタクシーを拾った。ううむ。
「あの運ちゃん損したでえ〜」まったくですね。
「一般人じゃないんだから、大変なの」どよめく会場。
「だってそうでしょ!普通の人が車ちょっとバイクにぶつけて、コロンって行って新聞テレビに出るかいっっっ!」
昨年暮れの騒動がかなり応えていらっしゃるとお見受けしました。
確かに、おっしゃる通りです。

まあ、とにかく、還暦を迎えられて、ボクも丸くなりましたって言いたいのかもしれないけれど、「頭突きしたろかいっ」の下りで、「いえ、貴男様はちっとも変わっておられません・・・ただ、ちょっと注意深くなっただけです」と私は思いましたね。

アンコールはアンコールなどというものではなく、完全に第三部。

衣装は更に赤いジャケット。
パンツは1着目と同じかな〜???
赤は赤でも、朱、深紅、薔薇色と、濃淡を生かした大中小さまざまなボタンで花柄の刺繍がびっしりと施されたジャケット。きらきら光ってきれいでした。
ジャケットを脱ぐと、ピンクのブラウス(M60)。
大きなドッグ・イヤー・スタイルのレトロな感じの衿で、胸元には大きく揺れる、柔らかくてたっぷりしたフリル。
このブラウスの、トップボタンをはずすと、フリルがすごく良い感じでくずれる。
う〜ん、王子様の世界〜。

おまけです〜!って連呼はいつものことだけど、いやまあ、歌うウタウうたう・・・。
観客のこっちがくらくらしてくるほど、これでもかこれでもかコレデモカアアア〜!と歌うんだなこのオジさまは〜。ふらふら・・・。

「カサブランカ・ダンディ」「勝手にしやがれ」歓喜にあふれて壁を塗りまくる。

前半でHappy Birthdayソングを歌わせてもらったのに、「じゃあ、もう1曲歌わせてやろう」どよどよどよ〜〜〜!

何が出るのかとドキドキしていると、前奏は「あなたに今夜はワインをふりかけ」!
おお!それなら歌えます!<?

しかし、これはジュリーの罠。
非常に楽しそうなキーボードの泰輝さんの伴奏で「あ〜な〜たに〜」と歌う。
しかし、そこはジュリーファン。たとえ、カラオケでいつも歌ってるわ!という方だって、ついつい出してしまうのは、「ジュリーのキー」!
「よわせたい〜あ〜!あなたを〜!」って、歌っても、妙に低い。
ジュリーは意地悪。
「なんやそれは!低い!裏声、出ないの?ドス効いてたで、怖いわ」
きゅっと自分の身体を抱きしめて「抱かれた気分っ」。
どよどよどよ〜〜〜〜〜!

だ、だ、ダ、抱かれた気分って、おいおいおい・・・。
めちゃくちゃドキドキしてしまったじゃないですか。

で、気を取り直して歌い直し。
指揮、沢田研二で、ママさん合唱団のイメージで〜?
笑わせてくれますねえ〜。

「時の過ぎゆくままに」「ヤマトより愛をこめて」
ああ、やっぱり、涙が出る。
私はこの先、あなたに会える日はもうないのだろうかと考えてしまう。
今年はお正月にもそう思って、それでも、この日、ここにいるわけだけれど、それでも泣けるんですよね。

まだまだ、これもある〜!あれもある〜!と、連打するヒット曲。
「君をのせて」「追憶」「あなたへの愛」

すごすぎる。
この人は、すごすぎる。
すでに、人間の能力を超えている。
そう思った。

そして何故か、ラストは「気になるお前」。

唖然とさせられた超スーパースペシャル級のボーナス出血大サービスのライブだった。
9時間以上も飛行機に乗ってやって来て、良かった。
貴男が元気で、幸せで、歌い続けてくれれば、私はまたいつか、舞い戻って来ることができるかもしれない。
やっぱり、貴男のファンでいて良かった。そう思った。

そして、私はまた、太平洋を越えて、「ジュリー」と言えば、女友達の国へ帰って来てしまったのでした。はあ〜〜〜。

デザイナーの激辛批評2008

本当は、もう書いてもしょうがないと思ってますけど
「デザイナーの激辛批評:
ROCK'N ROLL MARCH/歌詞カード編」

2度あることは3度ある?
まあ、とりあえず、今年も書くか、と。
大した意味はなくなってますけど、重箱を買ったら角はつつかないと。
というわけでもないのかもしれませんが、気になるじゃあありませんか。
私は、なるんですよ。

今回も、ダメです。

注:こんな事を書く私に「アンナなにさまのつもりよ?」というご質問には、この「言いたい放題」の2006年過去ログから「デザイナーの激辛批評:俺たち最高/歌詞カード編」をご参照くださいませ。また、お読みになられても納得のいかない方は、二度とこちらのサイトをご覧にならないほうが、よろしいかと思われます。

匂いもない通常のケースで、スイカとは。ははは。
黄色と赤。タネなし!
タネなしはアメリカで流行ってますが、私はタネがあったほうが、好きだなあ。
デザイン的にも締まりがあるし〜。
私だったら文字が載るところだけ、タネなしにするなあ〜。
ま、趣味の問題ですよね。

ご使用の書体は、純粋に趣味の問題です。
突っ込むとすれば、日本語をこれだけ字詰めしておいて、なんで英語は詰めないの?
むちゃくちゃ間が抜けてますねえ。
趣味と言われれば、それまでですけど。

例えとして、「海に向けて」の「ohoh」は「Oh Oh」だろうし、そこを無視したとしても、隣のページの「Beloved」の「Ah」は字詰めされてる。
なんでかな〜〜〜。

だいたい「神々たちよ護れ」の右ページと、「やわらかな後悔」の左ページを空けておいて、わざわざ5、6曲目と7、8曲目を1ページに詰め込む意味が不明。
空きページの文字遊びデザインは、屁でもないものだし、ここにジュリーの素敵な写真なんかが入るんなら意味があるけどねえ〜。

ケンカは買ってくれるまで売り続けてみようかという気分になりますね。

英語の誤植、相変わらずですね。
でも、今回は、クレジット頁の下の「CD取り扱い上のご注意」で、「ふび割れ」という言葉に吹き出してしまった。前回も前々回もそうなので、単にコピー&ペーストしてるんでしょうけど。ははは。

しかしまあ、いつまでたってもProgrammingのスペルが覚えられないデザイナーですねえ。
エムよ、エムが足りないのよ〜。
で、MasterdはMasteredなのよ〜。過去形は「ed」なのよ〜。
今回はスペルのできない「Label」を最初から使わないことにしたようで。
そうなんです。それは正しい方向修正だと思います。
使えないものは、最初から使わなけりゃ良いんです。
カタカナにすれば良いじゃありませんか、全部。
日本語で良いじゃありませんか。
なんでクレジットだけ、英語にこだわるかね。
人名を日本語に戻したんですから、他も日本語にすれば良いじゃないですか。
なんなんだろうなあ〜。

還暦記念のアルバムが、やっぱりこんな、ほつれだらけのジャケットで・・・。
しまりっちゅ〜ものがなさすぎですよ。
ま、早川タケジ氏などという、おえらい方がご自身でDTPだの校正だのをされるわけはないでしょうから、責はこの「広瀬孝治氏」という方にあるのでしょう。
この際、広瀬さん、keikon@juliemania.comまでご連絡ください。
私は無償にて、校正のお手伝いをいたしますと、ここ3年ほど公言しております。

沢田研二氏、ジュリーの仕事に携わっていらっしゃるあなたを、私は心の底からうらやましく思っております。
しかしながら、同時にそのあまりにいいかげんな仕事ぶりに憤っております。
おそらくあなたは、なにがしかの報酬を得て、この制作をされていることと思いますが、万が一、これがあなたの無償での仕事だとしても、私はあなたのプライドと沢田研二氏への敬意を問うておるのです。

ああっ!口惜しいっ!
特別な今年のアルバムのブックレットまでもが、このていたらくとはっ!

あ、もちろん、この激辛批評はアルバムのジャケットブックレットに関するもので、内容の楽曲には100%、何の関係もございません。あしからず。

渋公(別名:C.C.Lemonホール)
1月6日(日)「前夜祭」
ツアー初日!還暦前スペシャル

明けましておめでとうございます、みなさま。
いまだにこんなサイトをご覧いただいている方々に深い感謝を込めて、幸多かれと祈ります。

で、行ってまいりました。
渋谷公会堂(口が裂けてもC.C.Lemonホールなんて呼ぶもんか!って、別に何の恨みもないんですが・・・)。
「前夜祭」
言わずもがな。
ジュリー、沢田研二御大の還暦祝いの前夜祭ですものね。
このワタシが、行かないわけがないじゃないですか。

誠にわたくしごとで、大恐縮でございますが、まあ、こんなものを読んでくださる方は、我慢してくださるかと思うわけで。
ワタクシメ、おそらく、そうですね、ジュリー本人がこの「前夜祭」初日に舞台上でじらしまくりつつ発表した、「還暦イベントのスケジュール」と同じくらいの確率で、この春、日本から去ることになったのでございます。
ま、引っ越しですね。簡単に言うと。
太平洋を越えて、海の向こう側へ引っ越します。
引っ越したあとの、長期的予定は、未定です。
家庭の事情って奴でして。

そんなわけで、もう、長きに渡り、この、馬鹿馬鹿しいコンサート・レポートを読み続けてくださり、それなりに楽しんでいただけた方にも、これで終わりかな、と。(20日にも参戦予定ですが・・・)
なんかちょっと、いや、正直、かなり、きてます。私。
ゴハンが喉を通らない程度に、きてます。

そんな私の藁にもすがる、蜘蛛の糸にも裸踊りしちゃうような想いがどこかに届いたのかどうか、澤會さまより、6日は3列目というお席のチケットが配布されてまいりました。(端っこだけども)

泣くしかないじゃないですか。
(20日のチケットは2階の16列だし)

もちろん、私の人生は沢田研二さまだけで回っているわけじゃありません。
それが証拠に、ジュリーのいない国へ、もしかしたら骨を埋めに行っちゃうってんですから。
でも悲しい。ものすごく悲しいわけですよ。
もう、他に説明のしようがないです。
語彙が貧困で大変に申し訳ございません。

この初日を迎えるにあたり、何故か「なるべく考えないように」してみたり、かと思えばjPODで懐かしい曲を聴きまくって泣いてみたり、まあ、何と申しますか、躁鬱刹那的な行動を経て、この日を迎えたわけです。
もう、ここで時が止まってくれと。
コンサートなんて始まらなくても良いと。
この、高鳴る想いと切なさに埋もれて息が絶えてしまいたいと。

それでも時間は止まりませんね。
「時」ほど、優しくて厳しいものはこの世にはありませんね。

ジュリ〜〜〜!わたし〜、来たああ〜!<ジュリーにはどうでも良いっての

3列目なんて本当に久しぶりです。
ですが、端っこですから、立派なスピーカーが目の前にどお〜ん!
おお。まい。

しかし、渋公も改装されて以来、スピーカーの質も良くなったのか、以前に経験したほどの音割れや耳が聞こえなくなりそうな辛さもなく、堪能させていただきました。

席につき、私の前には何もないに等しい状態で。
ふと足元を見ると水色のロープがのたくっている。
はて?これはいったい?
「アナタが壊れて舞台に突進した時に、押さえる為のものよ」ってのは友人のセリフですが。
そんなことしたら、警備員のお兄ちゃんに後ろから羽交い締めにされるでしょが。

3列目なのに、双眼鏡持参の私。
限りなくアップで、ジュリーを観るのだ。
もう、睨まれても良いのだ。<?

どこからモレる話なのか、今回のコンサートの内容に関しては、「古い奴を沢山やるらしい」という噂に聞き及んでおりました。
ネットの世界では、そちらこちらで「何を歌ってくれるのか?」「オープニングはどの曲か?」などという話題で盛り上がるわけですが、私はどうしてもそれが苦手でして、さらに「古い奴」なんて言われてしまうと、ジュリーのザ・タイガースのデビュー年に産まれた人間としては手も足も出ません。

1曲目は「Time is on my side」。
ジュリー、跳ねる!跳ねる!跳ねる!
貴男が元気で、本当に良かった。
(昨年末は色々と心配させられましたものね)

そして「To love somebody」。
「タイム・イズ・オン・マイ・サイド」くらいでしたらば、私ごときでも、何度かジュリーの歌う姿を見聞きしてきたので驚きもせず、焦りもせず。
しかし、「トゥ・ラブ・サムバディ」って、ジャニス・ジョップリン?ロッド・ステュワート?あ、ビージーズか・・・。

わたくしめは、非常に半端ながら、足掛け9年をアメリカで生活してきた過去があり、日常的に英会話をする生活を東京でも続けておりますもので、英語の曲というのはなんともこう、困りものなんですね。
いえ、別に、英語を母国語とする方々がお歌いになる分には、全然おっけーなんですが、ジュリーが歌うとドキドキする・・・。
あの、なんともいじらしいまでの几帳面な発音。
ややもすると、ひたすら入れ替わる歌詞。
御大は日本語の歌詞でも非常に頻繁に「麗しの即興の吟遊詩人」におなりあそばすわけですが、これはやはり、日本語でこそなせる技。
英語になりますともう、1番も2番も3番もリピートリピート。
あっちがこっちにきて、こっちがあっちで、あれ!あれ!?みたいな。
そりゃそうですよね。

ご本人も後半のMCで笑っていらっしゃいましたが、昔はタイガースメンバーの某氏にしっかりと意味を教えてもらって憶えた歌詞も、今ではもう、うろ覚え。今回はただの「丸暗記」で参りましたって事で・・・。

嗚呼・・・。

「歌詞がわかってるファンはどうすりゃ良いんですかあ〜!話が通じない歌になっちゃってますよ〜、御大〜〜〜!」泣き笑いのひととき。

また、これが、英語の曲の歌詞の意味が分かってると、思いが違うんですよ。
説明がしずらいんですが、この日、ジュリーがラインナップした9曲。
うち、5曲は歌詞がひじょ〜〜〜に濃い〜んですよ。
これらをカバーする日本の人たちは、結構のりのりで、歌い流してくれちゃうわけで、そういう意味では、ジュリーはしっかり聴かせちゃくれるが、「意味が違う」のは残念だけど、ジュリーもほぼ同じ。
他の4曲だって、私にとっては「泣き所」の単語がキラ星のごとく、手ぐすね引いて待ってるわけで、なぜか、ジュリーに歌われちゃうと、「あ!な!た!は!何を言ってんだかわかってないかもしれませんけど!」私の心には「ぐさーっ!」くるんですよ。辛いったらないわ。

しょっぱなの「Time is on my side」だって、「君は帰ってくる!どうせ君は必ず走り戻ってくるんだ、僕のところへ!」って、リピートされたら、辛すぎる。
「ああ、なんでもやってみたら良いさ、僕はいつだってここにいる。何度も言ってることだけど、君は走り戻ってくるんだ、僕のところへ!」って、お願い、今の私に言わないで・・・。

「To love somebody」は、私からジュリーへの曲だ。
「私が何をしようったって、あなたがいなくちゃ意味がない。私のようにあなたを愛することが、どういうことか、あなたは知らないのよ」

たまらん。

しかし、あの曲のサビで、ああいう風に「ちゃっちゃっちゃ!」と手拍子を入れるなんて、知りませんでしたねえ〜。年代の違いをしみじみと感じました。みなさまは、やはり、私が歯ぎしりしようと絹を引き裂こうと、得られない思い出をお持ちなんですよねえ。素直にうらやましかったです。

私は非常にひどい近眼と乱視なんですが、それでもコンタクトだけで、結構しっかり見える3列目。それでも持参する双眼鏡。
見ましたよ、衣装のディテールをこう、じ〜〜〜っと!

しかし、なんですね。
昨今はみなさま、そこら中のファンサイトで、もう既に衣装のレポートも沢山発信されているのですよね。何も私が書く事ないか〜?と、本気で思いました。
ま、でも、最後かもしれませんから、おなごりってことで、「私にはこう見えた!」というレポートを続けたいと思います。

なんせ、下手側からの急角度で見ているもので、ど〜してもなかなか左身頃がわからないんですよ。ははは。

1着目は紫のコール天のダブルのスーツ。英語でコーデュロイって奴ですね。
最初はベルベットかと思ったんですが、双眼鏡で見たらあらびっくり。畝がある。
ロイヤル・ヴァイオレットのスーツ。
カフスに5つも並ぶ金ボタンが綺麗です。
右のポケットはここしばらく定番のダブル・フラップ。
ただ、今年は上のフラップが下よりも小さめなのがポイントなんでしょうか、タケ○さん。<ちっとも伏せ字の効果なし

左胸のポケットには鮮やかなグリーンのチーフ。
ラペルには黄色のカーネーション。
胸元には凝ったデザインの幅広のタイをアシンメトリーに結び・・・。
このタイがポイントでした。何とも不思議な和柄の花柄で。水色と桃色の。
片蝶結びの「垂れ」の片方にくしゅくしゅとひだをとってみたりして。

この姿は、友人曰く「ベルバラのルイ16世みたい・・・」。
あ〜・・・。う〜む・・・。
みなさまご存知の通り、ジュリーには「厳しい時は厳しい」Keiko N. でございますから、印象の通りに正直に書きますが、この衣装は素敵でしたが、失敗です。
登場した瞬間に焦りました。
「年末年始でまた6キロくらい太った・・・!?」
もう、この、襟元からの先がないんです。
首がない。
横顔を双眼鏡で3列目から見て絶句。
顎から襟元までが1本のカーブになっちゃってるし・・・。

某ブログで夫の激太りを嘆いている場合じゃなかったのかもしれない・・・。

更に言うなれば、今回の髪型はいけません。
いったい、何を狙ったものなのか。
もしくは、何も考えていなかったのか。
しらげ〜。微妙にそっちこっちがベージュがかったような、白髪ですわ。
それが、何かを目指して伸ばしたいのかどうか、ひっじょ〜に情けなく半端な、山姥のようなザンバラ髪。や〜め〜て〜〜〜!お願い〜〜〜!せめて整髪料つけてオールバックにでもしてくれ〜〜〜!

悲しかったです。私は。
まるで、老化したゲゲゲの鬼太郎みたいなんだもん・・・。

で、気を取り直して先を書きますと、このジャケットを脱ぐと、中にはグリーンのシャツブラウス。
いや、正確に言うと、ブラウスは白地にサイケな黄色と水色とブタピンク色の花柄で、袖口と胸元にびっしりと、今流行の(?)フリルが作ってあるのですが、その部分だけ、グリーンのシースルー・ビニール地で覆われて、こう、パッケージングされちゃってる感じ。衿もですけど。
そしてそのビニール地でベストも作ってあって、重ね着してまして、両袖の脇にもストリップが縫い付けてありました。
ベストの裾の剣先にそって真っ赤な糸でステッチがかかってるのがポイントで、この時、ジュリーの持つマイクロフォンのネックにも真っ赤なラインが入ってて、妙に合ってました。(そこまで計算してないでしょうけど)
ベストの左胸には三日月と星のモチーフのラメ・アップリケ、かな?

3曲目は「つづくシアワセ」。
一杯のお茶のような、ほっとした一瞬。
ここで、気を抜いたのが悪かったのか。
4曲目の「勝手にしやがれ」。
わ〜!きゃ〜!って、両腕振り上げて、壁を塗るつもりでイントロに入ったのに、無防備な私の前に、その「罠」は仕掛けられていたのです。
この曲は私がジュリーと初めて恋に落ちた曲。
30年前。10才だった私。
それからずっと、ただ「かっこいい」曲で、大人になってからは、気障な男の曲で、男の強がりと本音のやせ我慢ばかり、聴いていた曲。
コンサートに行けるようになってからは、一緒に歌って踊る、楽しい曲だった。
なのに、「やっぱりお前は出て行くんだな」の「やっぱり」が、なぜか心にぐさっと来た。来てしまったのだ。
で、「行ったきりなら幸せになるがいい」で、まったくの想定外で涙が込み上げ、「戻る気になりゃいつでもおいでよ」で、ダム決壊。天災だ。非常事態発生。
もう、自分の隣の人がこの状況だったら、「こいつ、あぶねっ!」ってくらい、だば〜〜〜っと涙が止まらない。ハンカチを慌てて握るものの、ここで涙なんかぬぐってたら、ジュリーが見えない!「ままよ!」とばかりに垂れ流し。あごから喉、襟元からブラウスまでびしょびしょ。
「やっぱり」行くの。
「ふらふら」行くの。
貴男は寝たふりして「あばよ」って言って送ってくれるの?
「さよなら」は確かにしらけてるよね。
もう一生、会えないと決まったわけじゃないんだし。
別に私は貴男の何でもないんだし。
戻ってきても良いんだよね。
もしも、戻ってこなくても、「幸せになれ」と言ってくれたと思った。
あの瞬間、あの会場で、私だけは、思ったーーーーーーーー!

壁さえも、嗚咽を抑えて塗れなかったなんて。

そこへダメ押しの「灰とダイヤモンド」と来たもんだ。
このライブは拷問なのですか?

6曲目以降「Nowhere man」「Ruby tuesday」「She loves you」。
ビートルズとストーンズ。
あまりにも、原曲の方を回数多く聴きすぎてきて、ジュリーに原曲がかぶる。

ルビー・チューズディのStill I gonna miss you それでもあなたが恋しい、で、ちょっとぐっと来たけど、がまん。

で、9曲目に「時の過ぎゆくままに」。
あああああああ〜!許して〜。もうどうか私を許してくだされ〜!

10曲目、「ヤマトより愛をこめて」。
いっそ、死ねと言ってください・・・。<マゾじゃありません
「今はさらばと言わないでくれ」それは私のセリフです。
こんな、ライブなかばで言わないで。
あと3ヶ月くらいは日本にいるんだから、どうか、今、言わないで。
この曲を、私を知る人、このレポートを読んでくださった方すべてに捧げたいです。

ここで前半戦終了。
濃すぎです。身体も精神も、もう、持ちません、私。
しかも、感覚的に、まだ20分くらいしかたってない感じだし。

衣装変わって「ジャスト・フィット」。
この曲はノリノリで嬉しかった。発散した。
12曲目で自分の浅さを知る。「淋しい雨」。ほとんど記憶にございません。すみません。
13曲目の「サムライ」は往時を彷彿とさせるりりしさ。
めちゃめちゃかっこええ〜〜〜!

衣装がサムライにぴったりなんだもの!
2着目はなんと、なんとなんと!ブーツですよ!ロングブーツ!長靴!<ちょうかって読んでくださいね。ながぐつじゃないですからね。

黒のダブルの軍服です。パンツは乗馬ズボン型。で、ブーツ。
銀のバックル付きの!うっひゃ〜!どうせなら帽子もかぶって〜!
って感じですが、トップのジャケットの襟元から肩にかけて、それは豪華なショールをまとって、ああ、この辺からジュリーマジック。
どんな人間だって、たかが1時間汗をかいたからって、そう何キロもやせるわけがない!わけがないけど痩せて見えるのよ、ジュリ〜!1曲目から12キロ減、くらいの印象の違いはいったい何?
紫をベースに金の糸でびっしりと織られたショール、スカーフ、ストール?
フューシャとウルトラマリンブルーのフリンジが効いて、そこここに、金のチェーンで三角に下がる金のコインやチャームが絶妙のバランス!
タケジさん!素晴らしいです!

このジャケットを脱ぐと、下はなぜかボーダーのオフタートル。
ちょっと気が抜けました。
ありがちなモノクロ・ボーダーなんですが、そこはそれ、タケジさんですから、タートルネックの一番上と、ボートネック・ラインと、袖先だけ、不思議に2段くらいずつ、黒とグレーのボーダーになっている。ふむ。
そこに、とってつけた(読んで字のごとく)左胸のエンブレム。
これ!これ〜!量産して売るべきです!!!
Tシャツなんかより、よっぽど、飛ぶように売れること間違いありません!
刺繍屋にまとめて発注するべきです!!
金糸で縫い取られたデザインは、私の位置からですと、非常に見えにくかったんですが、「JKS」もしくは「SKS」と読めました。ジュリー!研二!沢田!
あれ、ほしい〜〜〜!
5枚くらい買って、バッグとかジャケットとか、そっちこっちに付けたいですう〜!

凛々しいサムライから「I put a spell on you」!
申し訳ありませんが、私の頭の中はオリジナルのスクリーミン・ジェイ・ホーキンズがこだましまくりでした。で、それに脳内でハモるジュリー。発狂しそう。
魔法だか呪いだか、もう、どうでも良いです。
「あなたが私を欲しくなくても、も〜ど〜でも良いの、私は今、あなたのものだから」呪いをかけてやるううううううう〜!

15曲目、「See see rider (C.C. rider)」。
これは本来、チャック・ウィリスなのかもしれないけれど、プレスリーのイメージが私の中では勝っていて、たまにブルース・スプリングスティーンもかぶさる。
高校時代、スプリングスティーンの甥っ子がクラスメートだったからかもしれない。ふむ。

16曲目。「The letter」。なつかし〜。
ジョー・コッカーですよ。あの、ハスキーな!
この曲の歌詞もキまくりです。
「彼女はオレなしで生きられないってさ。手紙が来たのさ。俺は帰るよ。うちに帰るんだ」
ああ、私だって、ジュリーなしでは生きられないけど。
ジュリーは私に手紙は書かない。
My baby, please, please write me a letter...

ここで私は完全にお手上げ。
17曲目、「傷だらけのアイドル」って言うんですってね。知りません、私。
落ち着いて聴いてみたいので、早速アマゾンにCDをオーダーしました。は〜。

18曲目。「A.C.B」。良かったです。明るくて楽しくて。一緒に踊って歌いまくっちゃいました。
「ラジカル・ヒストリー」「来タルベキ素敵」と続いて、トンネルを抜けたような気分で後半も終了。
ええっ!?もう!????

3着目のアンコール用衣装は、ダメでした。
タケ○さん、ダメです。あれ。<気の小さいKeiko N.の都合主義な伏せ字
スカイブルーのサテン地を、全面にびっっっっっしりとシャーリング入れて、ジャンパー作ったら、丸いだけ!ぶっくぶくでしょ〜が!
パンツはみょ〜〜〜に見覚えがあるような気がしてならない、非常に半端なブルーのジーンズ。ジャンパーの裏地は「またですか」の蛍光イエロー。
ジャンパーの中は赤っぽいカットソー。も〜、ど〜でもいい感じ。
左胸にエンブレムがちらりと見えた気もするけど、だからど〜した。

長いMCは、今年の予定と昨年の交通事故の解説。
もう、微に入り細に入り、非常に詳細な実況中継。
1万4千円払わされて受けた講習とか。ははは。
とにかく、ファンとしては、無事で良かったです。
あなた自身が、無事で良かった。
もちろん、横浜の道路で交通整理する貴男も、見られるものなら見たかったですけども。<本音
そうですね。警察は、悪い時もありますね。悔しいですね。
でも、やっぱり、貴男が無事で、嬉しいです。

4月にはお芝居があり、6月25日の誕生日から「還暦ツアー」を11月頃までやり、「還暦イベント」として、11月29日(土)には大阪ドーム(一部の人は京セラ・ドームと呼ぶらしい)、12月3日(水)には東京ドームで、開催「熱烈希望」中。屋根があるから雨天決行。雨天結構!
午後の3時から幕を開けて、だらだらと2時間。食事休憩を挟んで、6時半から今度はびしっ!と2時間。8時半終演予定。

はあ〜〜〜。
ふう〜〜〜。

糸が、心の糸が切れました。
無理だもの。そんなの絶対無理だもの。
子どもたちの夏休みくらいなら、誕生日のコンサートくらいなら、もしかしたら、チャンスを夢見ることくらいはできるかもしれないけど、12月の三日なんて、絶対に無理。
「誰かを殺さなきゃ!」って、忌引きの予定を立ててる人もいらっしゃるでしょうけど、私の場合、本当に誰かが死んででもくれなければ、海は渡れませんわ。
葬式ばっくれて、東京ドームってか?ははは。笑いも乾くです。はい。

アンコールは「Love(抱きしめたい)」。しんみり聴きました。
「あなたに今夜はワインをふりかけ」。
つかの間の華やかな夢、それが、私のジュリー。

ラストは「美しすぎて」You are so beautiful。
ジョー・コッカーでもレイ・チャールズでも、はたまたケニー・ロジャースでも良い歌だけど、なぜか、この曲だけは、ジュリーの声が、すごく自然に、まっすぐに心に入ってきた。
それは、疑問系だった。
繰り返し、繰り返し、私に問われる答え。
「きみにとって、美しいのは誰なの?」
「きみがこの曲を、歌う相手は誰なの?」

「あなたはこんなにも美しい」「私にとって」
そう、私にとって、というのがキーワードなのだ。
「Keiko N. にとって、例えようもなく美しい」のは誰なのか。
「私の願ったすべて。私に必要なすべて」それは誰なのか。

ジュリーに問われて、あっさりと答えが出て、また、涙が出た。

私にとって、ジュリーとさえ、比べようもないほど美しい人が、二人いる。
その二人のために、私は海を渡るのだから、それが、答えだったのだ。

恐ろしいほどの、セットリストだった。
最期に、究極の問いを突きつけられて、諭されて、「だって、そうでしょう」となだめられて、終わった。

3列目だったというのに、ジュリーは何度も何度も下手にやってきて歌ってくれたというのに、私は馬鹿丸出しで双眼鏡さえ覗いたりもしていたのに・・・。

初めて、一度も、勘違い光線を感じなかった。
この日、私はジュリーと目が合わなかった。
ジュリーは私を見なかった。

歌いながら、寝たふりして、「出て行ってくれ」と言われた気がした。

出て行きます。
広い海の向こうへ、あなたの思い出を両手に抱いて。
戻る気になったら、戻ってくるから、どうか。
知らないふりで、気づかないふりで、また、私にも歌ってください。

こんな、わけのわからないレポートを最期まで読んでくださった方に、ジュリーの恵みが続きますように。

 

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